秋田 修吾 自己紹介はこちら

開放感とメリハリを両立した、窓×間取りの最適解【石切リフォーム通信vol.90】

公開日:2025/12/26(金) 更新日:2025/12/05(金) リフォーム

広く、明るく、それでいて落ち着きのある空間。

リフォームにおいて求められる「開放感」と「メリハリ」は、空間づくりの大きなテーマです。

今回ご紹介するのは、窓の配置と間取りの工夫でその理想を両立させた、洗練されたリビング空間です。

 

魅力

リビングに入った瞬間、目に飛び込んでくるのは、たっぷりと差し込む自然光と抜けのある空間構成。

南側に設けられた大きな掃き出し窓からは心地よい光が広がり、部屋全体を柔らかく包み込みます。

梁や仕切りで空間をさりげなく区切ることで、広さの中にも安心感が生まれています。

 

アイデア

「窓を生かすレイアウト」

ソファやテーブルは窓に対して正面や横向きに配置することで、自然光を活かしながらも眩しさを感じさせない計画的な設計に。

 

「視線をコントロールするスリット壁」

ワークスペースとの間に設けた縦格子の木の仕切りが、空間を分けすぎず、程よい“抜け感”を生み出しています。

 

「床材のトーンを揃えた統一感」

木目の美しさを活かした床が、光との相性もよく、空間全体をナチュラルにまとめ上げています。

 

ポイント

開口部のサイズと位置の工夫で、プライバシーを守りつつ開放感を確保

家具配置のバランスで動線を確保しながら空間を美しく保つ

アクセントとなる素材(梁・スリット・白壁)を使い分けることで、空間の奥行きとメリハリがアップ

 

まとめ

光があふれる心地よさと、空間の引き締め感。

どちらも欲しいという願いは、窓と間取りの工夫でしっかりと叶います。

“開放感”と“メリハリ”を両立した、理想のリビング空間をカタチにしてみませんか。

手作りの会社案内と大切にしているお金のお話。そして、推奨しております「高気密・高断熱・高耐震」工法のご案内など、各種資料をご用意しております。

資料だけなく、直接お会いさせて頂き、ご要望やお困り事をお聞きすることをおすすめしています。時には、建築中の現場をご覧頂きながら。時には、販売中の分譲地をご案内しながら。お気軽にご来店お待ちしております。

1ページ (全40ページ中)