秋田 修吾 自己紹介はこちら

木のぬくもりが家族を包む、新築ダイニングのかたち【石切くらし vol.84】

公開日:2025/07/11(金) 更新日:2025/07/03(木) 家づくりのこと

やさしい光に包まれながら、木の温もりがそっと寄り添う新築ダイニング。

家族が毎日集まり、笑顔が交わされる場所だからこそ、大切にしたい空間です。

今回は、シンプルながらも温かみあるダイニングの魅力をご紹介します。

 

魅力

「木目の美しさが際立つ家具」

無垢材のような風合いのダイニングセットが、空間に自然なあたたかさを演出。

光がやわらかく反射する木肌は、毎日の食卓に落ち着きと安心感を与えてくれます。

 

「自然光と調和するペンダントライト」

3灯のクラシカルな照明が、木の家具との調和を生み、夜の時間帯も心地よい雰囲気に。

日中は窓からの光と共演し、時間の流れをやさしく感じられます。

 

アイデア

「窓際の余白を活かした飾り棚」

小さなグリーンや写真立てなどを窓辺に置くことで、空間に奥行きと個性をプラス。

シンプルな空間だからこそ、ちょっとしたアイテムが生きてきます。

 

「ダイニング脇に機能的なワークスペース」

ちょっとした書き物やPC作業ができる棚付きのコーナーは、現代の暮らしにぴったり。

リビング学習や家事の合間の作業にも活用できます。

 

ポイント

「壁まわりを活かした収納・スイッチ類の整理」

目立ちすぎない形でまとめられたインターホン・スイッチ周りが、空間の美しさを保ちます。

 

「家具の高さと配色のバランス」

同系色で統一された木製家具と床材が、空間を広く、落ち着いて見せてくれます。

 

まとめ

毎日の「食べる」「話す」「過ごす」を大切にした、あたたかいダイニングづくり。

木の家具と光が織りなす空間は、家族の絆を育む特別な場所に変わります。

新築だからこそ叶えられる、心地よい居場所をつくってみませんか。