気密測定at東石切町T様邸。
サッシの取付が完了しましたので、この段階で気密測定を行います。高気密住宅と言うからには、一棟一棟、気密測定を行わなければいけません。

 

このような装置を取り付け、家の中から空気をどんどん抜いていきます。隙間の少ない家は、外から侵入してくる空気量が少ないので、気密性能が高いという事になります。

数値が気になる棟梁の桑田。これで大丈夫やろ。と思っていても、やっぱりいつも心配です。そして、不思議ですが、心配そうにしている姿を見ると、いつも安心してしまいます。
 

結果はその場でプリントアウトされ、提示されます。結果、隙間相当面積C値=0.47c㎡/㎡。心配ご無用のよい数値です。これで、計画的な換気が出来、快適で、かつ、冷暖房効率の高い住まいが実現出来ます。我々の家づくりにとって、とても大切な数値。ひと安心です。