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上下階をゆるやかにつなぐ、吹き抜けのある暮らし【石切くらし vol.98】

公開日:2026/09/11(金) 更新日:2026/09/08(火) 家づくりのこと

家の中にいながら、家族の気配をほどよく感じられる住まい。

そんな暮らしを叶えてくれるアイデアのひとつが「吹き抜け」です。

上下階を完全に分けるのではなく、空間を縦につなげることで、光や風、そして家族の声まで自然に行き交う住まいになります。

今回は、木のぬくもりと大きな窓からの光が心地よい、吹き抜けのある住空間をご紹介します。

 

魅力

「上下階につながりを生む開放的な吹き抜け」

吹き抜けを設けることで、1階と2階がゆるやかにつながり、住まい全体に一体感が生まれます。

2階のホールから階下の様子を感じられるため、それぞれ違う場所で過ごしていても、家族の気配を身近に感じられるのが魅力です。

 

「大きな窓から光を取り込む明るい空間」

吹き抜け部分に設けた大きな窓からは、たっぷりと自然光が差し込みます。

高い位置から入った光が上下階へ広がることで、住まいの奥まで明るく、開放感のある雰囲気に。

時間によって変化する光も、暮らしの中の楽しみになります。

 

アイデア

「木の手すりで圧迫感を抑える」

吹き抜けに面した部分には、視線が抜けるシンプルな木製手すりを採用。

壁で完全に囲わないことで開放感を保ちながら、木の素材感が空間にやさしいアクセントを加えています。

床や建具とも木の色味を合わせることで、住まい全体に統一感が生まれるのもポイントです。

 

「シーリングファンを空間のアクセントに」

天井の高さを活かしてシーリングファンを取り入れると、吹き抜けならではの縦に広がる空間がより印象的になります。

黒のシンプルなデザインを選ぶことで、ナチュラルな木の空間をほどよく引き締め、インテリアのアクセントとしても楽しめます。

 

ポイント

「”光の通り道”を考えた窓配置」

吹き抜けをつくる際には、空間を広くするだけでなく、どこから光を取り込み、どこまで届けるかを考えることが大切です。

窓の位置や大きさを工夫することで、1階だけでは確保しにくかった自然光を室内へ届けやすくなり、明るく心地よい住環境につながります。

 

「家族の距離感を考えた間取りづくり」

吹き抜けは、視覚的な広がりだけでなく、上下階のコミュニケーションにもつながります。

家族それぞれのプライベートな時間を大切にしながら、声をかければ届く。

そんな「近すぎず、離れすぎない」距離感をつくれるのも魅力です。

 

まとめ

吹き抜けのある住まいは、光や風を取り込みながら、上下階に心地よいつながりを生み出してくれます。

木のぬくもりや窓から見える景色も暮らしの一部として楽しみながら、家族それぞれが自分の時間を過ごしつつ、自然と気配を感じられる住まいをつくってみませんか。

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