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子ども部屋の設計 【石切くらし通信vol.51】

2022/10/14(金) 家づくりのこと

 

 

家づくりをするときに、しっかり考えたい子ども部屋の設計。

子ども部屋は使うとされる期間は長いようで短いので、その辺も踏まえてしっかり考える事が大切です。

そこで今日は子ども部屋を作る際に押させておきたいポイントをいくつかご紹介します。


【子ども部屋の広さの目安】

ベッドや机などを置いても、ある程度余裕ができる広さにするためには6畳は必要となりますので一般的には6畳の子供部屋が多いです。

しかし、最近はライフスタイルの考え方の変化や、共有部を上手く活用するなどして、子ども部屋は4畳程の小さな部屋にするご家庭も増えています。

 

【子ども部屋のアイデア】

上記でもお伝えした通り、ライフスタイルや暮らしに対する考え方も様々になっていますので、子ども部屋は、必ずしも1人1部屋とは限らなくなりました。

次のようなアイデアも是非参考にしてみてください。

 
「将来、間仕切りをして個室に」

今回の写真のように、広めの子供部屋をつくっておき、個室が必要な時期が来たら、壁を作って間仕切る方法です。

家具で仕切って個室にする事も可能です。

仕切った後のことを考え、窓やドア、照明器具などは複数設けておくのがポイントです。

 
「寝る部屋・勉強する部屋に分ける」

最初から個室を人数分つくっておき、子供が小さいうちは寝る部屋・勉強する部屋と用途別に分ける方法もあります。

個室が必要になったときは、それぞれの個室として使うことが出来るので、年齢の近い兄弟・姉妹などにおすすめです。

 
「家族でスタディースペースを共有」

子供の性別が違いや年齢差がある場合は、子ども部屋は寝室として考えて、勉強は家族も使う共有のスタディースペースを作る方法もあります。

このような場合、集中して勉強出来るように、子ども部屋にも机はある方が良いでしょう。

 

【時代の変化も考慮する】

コロナ以降、塾などはオンライン授業で受けているというお子さんも多くいらっしゃいます。
 
オンライン授業は大きく分けて、オンデマンド形式とライブ形式という2パターンあります。

ライブ形式の授業は、集中できるように個室の空間が必要になりますが、オンデマンドの場合はつけっぱなしのテレビを見るような状況なので、勉強以外の事に気を取られないように、親の目が届きつつ静かな環境を作ってあげる事が大切です。
 
授業のスタイルによって最適な環境が変わってきますので、空間づくりにも柔軟な考え方が必要になってきます。

時代の変化が早い世の中ですので「自由に使い方を変えられるような空間づくり」という視点も大切です。

 
【まとめ】

結婚してお子さんが誕生し成長する。

そして、また夫婦ふたりの生活へ。

長い目で考えると、子ども部屋の使い方は刻々と変わっていきます。

そのような事も踏まえて、安心安全の子ども部屋を考えていきましょう。

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