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1畳から始まる、理想のワークスペースリフォーム【石切リフォーム通信vol.84】

公開日:2025/06/27(金) 更新日:2025/06/01(日) リフォーム

在宅ワークや趣味の時間が増えた今、「自分だけの小さな作業スペースがほしい」と感じている方も多いのではないでしょうか。

今回は、わずか1畳からでも始められるワークスペースのリフォームアイデアをご紹介します。

限られた空間でも、集中できる快適な場所を実現できます。

 

魅力

「最小限の面積で“自分の場所”ができる」

たった1畳のスペースでも、天板とチェア、照明があれば立派な作業空間に。

省スペースながらも、自分だけの「集中できる場所」があると、暮らしの満足度がぐっと上がります。

 

「空間を区切ることでオン・オフを切り替え」

壁や柱で軽く囲われたスペースにすると、リビングの一角でも集中しやすくなります。

まさに、暮らしと仕事・趣味を両立させるためのミニマルな工夫です。

 

「新たな用途にもフレキシブルに対応」

ワークスペースは、子どもの学習コーナーや読書、裁縫などの趣味にも活用可能。

将来的に使い方が変わっても柔軟に対応できます。

 

アイデア

「温もりある壁材で囲まれた“自分の書斎”」

写真のように、木質感あるタイル調の壁とウッドカウンターで仕上げると、小さなスペースもぐっと上質な印象に。

スポットライトの柔らかな照明で、集中力が高まる落ち着いた空間が生まれます。

 

「造作カウンターでピッタリサイズに」

既製品の家具では叶わない、空間にぴったりフィットする造作カウンターを設けることで、無駄のない使いやすいスペースに。

奥行きや高さも調整可能です。

 

「足元の抜け感で圧迫感を軽減」

カウンター下を空けることで、収納スペースとしても活用可能。

床面が見えることで圧迫感を感じにくく、空間を広く見せる視覚効果もあります。

 

ポイント

「照明はタスクライト+間接光がおすすめ」

目に優しく、集中力を高める光環境を整えましょう。

天井からの照明だけでなく、デスクライトも取り入れると効果的です。

 

「収納を壁にまとめてスッキリと」

オープン棚やマグネットボードなど、壁面を活用することで限られたスペースでも散らからない工夫が可能です。

 

「チェア選びも重要な要素」

座り心地の良い椅子は作業効率に直結します。

空間のデザインとも合わせて、インテリアの一部として選びましょう。

 

まとめ

たった1畳のスペースでも、工夫次第で理想のワークスペースはつくれます。

心が整い、集中できる場所は、暮らし全体をもっと豊かにしてくれます。

新しい働き方や暮らしの変化に合わせて、自分だけの「ちょうどいい空間」をリフォームで叶えてみませんか。

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