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性能のバランス 石切暮らし【通信vol.21】

2020/01/10(金) 家づくりのこと

お正月三が日も終わり、世間も通常モードへとなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。

相変わらず寒さ厳しい季節ですのでお体にご自愛ください。


今日は新築の性能のバランスについてです。

よく、家づくりには、断熱性や気密性を高めることが重要だということは言われていますが

無闇に性能が高ければ良い家だとは限りません。


気密性が高くても換気性能が悪いと湿度調整が出来ずに結露の原因となりますし

断熱性能が高くても、気密性が低いと温度の入れ替えはどんどん起きてしまいます。


つまり「断熱性、気密性、換気能力」この3つのバランスが整って

始めて夏は涼しく冬は暖かい快適なお家となります。


三脚は3本の足が立って、始めて機能されると同じように

住宅性能も3つのバランスが整っていることが大切だということです。


秋田宅建不動産のお家も、SW断熱パネル、1棟ごとに気密測定、高性能換気システムを使い

3つのバランスを整えることを大切にしています。


お家の性能が注目されている昨今だからこそ

3つのバランスも是非注目してみてください。

手作りの会社案内と大切にしているお金のお話。そして、推奨しております「高気密・高断熱・高耐震」工法のご案内など、各種資料をご用意しております。

資料だけなく、直接お会いさせて頂き、ご要望やお困り事をお聞きすることをおすすめしています。時には、建築中の現場をご覧頂きながら。時には、販売中の分譲地をご案内しながら。お気軽にご来店お待ちしております。